建築設計事務所 波形住建

梅雨は未だあけていない関東地方ですが連日暑さが続きます。休憩を十分とりながら工事を進める毎日です。

7月に完成しました新築をご紹介します。こちらはワンフロアでダンスやパーティなど色々な用途を目的としたところです。ロフトも設け外にはガレージもあります。シックなモザイク柄クッションフロアに無垢の木材が映えます。

 皆さま、ご無沙汰しております。ホームページ刷新のためしばらくの間現場日誌をお休みしておりました。ご連絡が行き届かず申し訳ありませんでした。再開いたしましたので今後ともよろしくお願いいたします。

まずは鎌倉市のﾌﾙﾘﾌｫｰﾑのご紹介です。

一枚目の写真は玄関。框と奥に見える洗面カウンターは無垢材のキハダを使いました。

住まいの中心となるダイニングキッチンは梁を見せることにより空間が広くなり小屋裏もできました。

造作のキッチンカウンターはウォールナット（クルミ材）で。随所に一枚板や檜一本を使用するなど無垢材を多用しました。オーダーメイドの良さが光るお住まいになりました。

ようやく春が感じられる季節になりました。

今回は２月末に完成した鎌倉市Ｋ様邸のフルリフォームをご紹介します。

玄関には欄間をそのままに、明るさと風通しの良さで快適に。２階の天井は梁を存分に活かし

円形のペンダントライトで柔らかな雰囲気となり、奥行きのある開放感を演出します。

古民家の趣きを活かした日差しがたっぷり降り注ぐ明るい住宅になりました。

年が明けて一カ月が過ぎようとしています。暖かい日もあり、現場工事も順調です。

鎌倉市のリフォームも現在進行中。断熱材が天井・壁・床に入り、快適なお住まいに

なりました。完成間近です。

2025年が始まりました。今年もご愛顧の程よろしくお願いいたします。

今年も鎌倉鶴岡八幡宮での手斧式で幕開けしました。

手斧始は工事の安全とすみやかな進行を祈り、神前や仏前で執り行う古来からの建築儀式です。鎌倉市では建築関係者の仕事始めとして１年間の安全と良い仕事を行いますと誓う年頭儀式にもなっています。

様々な大工道具の所作が披露されるなか、「槍かんな」を弊社職人から社長へ手渡し、御神木を削る役目をつとめさせて頂きました。現在では目に触れる機会の少ない一連の作業の動作を烏帽子、直垂などを身にまとい古風な道具を使って再現。日本の伝統文化の美しさと奥深さに心打たれます