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内装
おばから甥っ子に受け継がれる家
おばは茨城から鎌倉に嫁ぎに来てしばらくすると家を新築することになり、実家が工務店でしたので茨城から住み込みで造りに来ました。
それから50年、その間には私の父がリフオームし、叔父 おばが他界してからは空き家になっていた時期もありました。
そして今回、私がリフオームして甥っ子夫婦(私からすると従兄)
が受け継ぎます。
やはり今回もTV台に作り付けでウオルナット無垢材を使用しました。
家には歴史が詰まってます。
キッチン LDKリフオーム
和室とDKの間の間仕切りを撤去して、広々空間を実現しました。テーブル、いす、電化収納、引き出し付き収納家具は大工のオーダーメイドです。家具の天板と、いすはチエリー材。
テーブルの天板は、パオローズという南洋材です。
古民家リフオーム
建具は既存品を使用、曲った梁は古材屋さんに
お施主様と一緒に買いに行きました。
もともと入口枠 窓枠 建具類は黒色に塗ってあるので
新たに使う造作材はなるべく黒く色がついているものを使いました。
壁天井の珪藻土ぬり仕上げは、お施主様の仕事です。